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<劇団蒼生樹の活動記録は、こちらから>
声明

日頃より劇団蒼生樹に対しまして、ご支援・ご協力をいただきまして、心より感謝すると共に、御礼申し上げます。

 

722日は、日本で46年ぶりの皆既日蝕でした。あいにく横浜での部分日蝕は見ることができませんでしたが、神秘的な皆既日蝕を映像でご覧になった方は多いと思われます。

巷間、皆既日蝕の時は異変が起こるといわれ、奇しくも政界ではその前日に衆議院解散、夏の終わりに総選挙という異例な事態が出来しました。

 

そして創立より25周年を迎え、「創立25周年記念第一弾」の公演を終わった劇団蒼生樹も、皆既日蝕の722日重大な決断を致しました。

 

創立25周年の劇団蒼生樹は、本年12月公演をもって解散します。

 

19842月、劇団創芸(蒼)、よこはま青年座(生)、劇団寄せ合つめ(樹)の三劇団を統合し、その一文字を合わせ「劇団」としました。

年二回の公演、髷物を得意とし歳忘れ興行で親しまれてきました。その他の公演でも創造的な姿勢で赤毛もの、現代劇と挑戦を重ね、55回公演を重ねてきました。つねにアンサンブルを大事にしながら作品作りに努めてきました。座員数の増減や力量不足で、作品の出来不出来もありましたが、身勝手にも神奈川・横浜のみなさまに親しんでいただけましたことを大変喜び、また感謝もしている次第です。

 

そして――25年。

 

多くの感慨もございます。劇団が創った数々の作品の成果には自信も自負もあります。 25年の歴史によって積み上げたものも多くありましたが、垢も多く溜まりました。創立当時からの座員も多く活動しています。新しい座員もおります。劇団運営での困難もあります。座員との齟齬もあります。観客数も減少しています。諸事雑多な問題もあります。それらをまとめきれなかった座長の責任もひしと感じております。

などなどを勘案し、722日劇団臨時総会に於いて「解散」を決定しました。

 

今年121920日の、横浜にぎわい座での
『劇団蒼生樹恒例歳忘れ「解散さよなら」公演』で、解散します。

 

座員一人一人の今後は座員に任せております。したがって、解散以後どこかの舞台でお目に留まることもあろうかと存じます。その時はまた、温かい目でご声援、ご支援いただければ幸甚です。

 

これまで、公演をご覧頂いた観客のみなさまが、劇団にお寄せ下さいましたご声援、ご支援に対しまして、心より厚く御礼申し上げます。

また、これまでの公演で積極的にご協力を下さいました客演のみなさま、惜しみないご協力を下さったスタッフのみなさま、後方よりご助力いただきました劇団OBのみなさま、座の運営に物心両面で多大なご協力をいただきました座友のみなさま、ご指導をいただきました特別座員のみなさまに、心からの感謝と御礼を申し上げます。

そして、横浜・神奈川演劇連盟に加盟する各劇団、全リ演の各劇団、そして友好劇団のみなさまには、多大なご迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます。これまでのご厚誼に感謝致します。

 

25年の間、本当にありがとうございました。

 

200981

劇団蒼生樹

座長 濱田 重行